1)ブログ再開/走ることを楽しみたい/「責任」のあり方

 お久しぶりなポテトメロンです。柚月さんがリアル後輩な件、あれだけ驚かれるとは想定外でした。笑

 さてこのたび、ブログ更新を再開してみようと思い立ちました。

 今後は、Twitterにおけるポテトメロンとしての内容の他にも、自分のリアルに近いことをポテトメロンの名前で発信することも含めて、今までよりも高い頻度で更新していければと思います。(リアルに追われて長続きしなかったらすみません。あらかじめ…笑)

 

 なぜブログを再開しようと思ったか?これは、大学生活・大学陸上が残り1年少しになったことで、1日1日を無駄にせず、ブログで発信できるくらい中身のあるものにしたいと思ったから。自分の行動・発言を「責任」持ったものにしたいから。過去投稿を見返してみたら全然思い描いたことができていないじゃん…

 そして、チームとしてのブログも始まるということで自分も…と思い立ちましたね。自分もいつか当番が回ってきて何かしら発信するはずです。そのときは拡散しようかな。興味があれば是非…

 

 

 ここからは表題についてですが、まずここ数ヶ月の自分の陸上生活をざっと振り返ることから始まります。(まじで長い&駄文注意です)

 昨年11月3日あたりのシンスプ発症から今年の4月になってようやく完全復調、過去一良かったこの時期はロードTT(7.2キロ)の5キロ通過で爆風の追い風の中だけど初の15分台をいきなり15分40秒切りで走れて、トラックでも条件次第では15分台を狙えると思っていた時期。5・6月は調子が落ちたけど、インカレもタイムには繋がらなくとも(16分39秒)暑くて風もあるなかでは収穫のある走りはできた。ここまでは良かった。

 しかし、このあたりでシンスプの爆弾があると自覚、月末のレースで3千9分20秒を出すまではと思ったけど持たず爆発。なんと、1年間のなかで2度目のシンスプ発症。再び練習が止まり、8月13日までまともに走れず。そこから徐々に距離を伸ばして全日本予選会を目指すも、ワクチン接種も挟まり思うように調子が戻らず回避、後輩に負担をかけることに。1年前のシンスプのときもまともに走れるまで2ヶ月、完全復調まで5ヶ月要しているので覚悟はしていたけど…

 その後、10月に突入してからは少し調子が戻り、中旬の記録会でひとまず16分台は出せたところで月末の奥羽横断駅伝、大澤選手や大橋選手と同じ区間。課題ばかりだけど、上り基調のコースで10キロ換算34分切りだった点は及第点。さあここから11月中旬の駅伝10キロを経て、月末で15分台と思ったところで今度は右脚の付け根(大腿筋?)とか内転筋とか腸脛靱帯とかとにかく膝から上があちこちガチガチ…走れないことはないけど、思い切りは走れない状況。こんな短いスパンで、オーバーワークなほどは走っていないのに、何故すぐに脚が壊れるんだろうか。結局、駅伝10キロは直前まで調整に努めるも回避、これに関してもまた精神的に抉られる一悶着に(もう一つの表題)。そして昨日のジョグも全然違和感が抜けん。

 ようやく現在まで話題が追いついたけど、こんなに脚が駄目な現状、走ることが楽しめなくなっている。走ることが義務・それに追われていると感じるようになると良くないですよね。チームとしても来年は全日本本戦を目指しているわけだけど、それだって毎週・毎月単位で「このタイムでこの距離のペーランできた」などと成長を感じられなければただ苦しいだけで、モチベーションなんてとても上がらない。ケアや補強など改善できる余地はたくさんあるけど、現状先行きが見えないのが辛い…どうすれば。こんな状況だけど、同じことをやるにもどうせなら楽しみたい、そういった姿勢はなんとか持ち続けたい。メンタルって本当に大事。

 

 そして、もう一つの表題の話。先述の駅伝に、自分たちは大学チームではなく地元チームでエントリーしたんですが、色々あって、「責任」について問われることに。それで自分は「覚悟を持って10キロを走ります」と。そして脚に違和感を覚えたのがその数日後。そこから我慢しながら当日を目指すも断念したのはこれまた先述の通り。そこで、責任問題が再び爆発です。ああいうことを発言した・そういう空気になった以上わずか数日で「やっぱり走れません」というのは責任を果たせないじゃん、そう思った結果。「責任って意味分かってる?」チーム戦な以上、状態が悪いことは共有すべきだった、社会に出て会社などで不都合があったとしてもちゃんと連絡するほうれんそう。それはそうだ。でも、代わるのは自分だけで他の人の区間は動かさなくて済んだ(もし代打の目処が立たなければ無理してでも自分が走るつもりだった)のにここまで言われるか…と。そういうことを言いづらい雰囲気を作ったのはあなたでしょ…と。そして、自分からは言えないのに他人が言ったときに限って便乗してくる人。大人げない…。てか、元々経験重視なオーダーなのにそこまで「責任」とか「本気」を問われても、それなら10キロは最初から自分では無いじゃんと。その色々なことも含めてかなり先週は精神的にキツかった。一方で、中学時代の先生はそれを聞いても別にそういった感情は出てこなかったと。世の中には色々な人がいるんだな…。先生の言葉にはかなり救われて、こちらの落ち度はちゃんと反省しつつ、このことは受け止めて糧にしようと。

 「責任」って当然大事なことではあるけど、結局それをどこまで、どう感じていけばいいのだろうか。「責任」という言葉を無責任に使うものではないということと、あちこちに「責任」が張り巡らされているとかなり窮屈で苦しくなることは改めて思い知らされたけど。今回の件も踏まえながら、これから社会に出るにあたって自分なりに考えていきたいテーマですね。

 

 長くなったけど今回はここまでにします。ここまで見てくださった方ありがとうございました。次以降はここまでの長文にはならないと思うけど、今まで比で高頻度で更新したいです。

日体大やら世田谷やらデータベースを更新しないと…

研究活動も進めていかないと…

ウマ娘もやらないと…etc.

やることたくさんありすぎるけど、それこそ義務感に苛まれて楽しめなくならないように、ですね。そして、なんとか走ることも再び軌道に乗せられるように頑張ります。