個人的2020出雲駅伝区間予想の巻

先日自分の力の無さを実感したポテトメロンです。

今年度の学生駅伝が全て終わったタイミングで当たるわけも無いし、"ぼくのかんがえたさいきょうのおーだー"ということにはなりますが第32回出雲駅伝区間予想(新入生がほぼ判明している関東)をやってみます。最近予想系のツイートが少ないし、たまにはこういうこともやりますよ笑

ときどきTwitterのTLに流れてくる予想にあれこれ思うことがあるわけです…それでは第96回箱根駅伝の順位順にやっていきます。

 

青山学院大学

湯原③→神林④→𠮷田④→佐藤①→中倉②→岸本②

1〜3区と6区は好走すれば続投ということが多いと感じる一方、4・5区の続投はまずないかなと。1・3区は2年連続で、2区に神林選手を持っていき、岸本選手は単独走での実力を試す意味合いも込めてアンカーへ。4・5区にはスーパールーキー佐藤選手と、関カレで1500mに出場した中倉選手を抜擢。この2区間には様々な選手が考えられる…どんなチームに仕上げてくるか楽しみですね。

 

東海大学

松崎②→飯澤②→塩澤④→市村③→喜早①→西田④

次期エース候補の松崎選手からスタート。飯澤選手の動向が分かりませんが走るなら館澤選手のような役割に期待して2区。3・4・6区は2年連続の起用となります。名取選手は次回も全日本からの登場となるか、それとも出雲から登場か?一応名取選手抜きのオーダーでも戦えそうな布陣は組めたがどうなるか。駅伝において黄金世代の穴が埋められたかが分かり、今後を占う大事な一戦になるかも?

 

國學院大學

藤木③→力石①→中西大②→島崎③→臼井④→河東④

6人はきっちり組めるし、木付・殿地・中西唯選手などがまだ控えている。藤木選手できっちりスタートを決めて、力石選手がどこまで力を伸ばせるか。3区はもう一人のエースとなる中西大選手で繋ぎ、4・5区はスピード型島崎選手と本来なら主力なはずの臼井選手であわよくば稼ぎ、箱根から波に乗る河東選手で締める。連覇は厳しくとも5位以内は充分狙えるのでは?

 

帝京大学

小野寺④→遠藤③→小野①→星④→新井②→中村③

育成か、ガチメンバーどちらで臨むかでオーダーがガラッと変わりそうですがまず小野寺選手で上位発進して流れを掴みたい。既に29分16秒を持つ小野選手は主要区間で次期エースとして揉まれることにも期待でそこを遠藤・星選手で挟んでのびのび走らせたい。新井選手が新2年生で初登場だったり様々なパターンが考えられるけど4年生アンカーは近年ない印象です。

 

東京国際大学

丹所②→大上②→芳賀③→中島④→山谷②→イェゴン②

一番気になる大学。皆さんはムセンビ選手を起用する予想が多いですが、自分としては去年の北海道学連で当初5区にケセテ選手が発表されていたものの間もなく内生選手に変わっていたことが引っかかっています。ケセテ選手はその後の出雲市記録会で内生選手よりも良いタイムで自己記録を更新していたので好調だったはずなのに…です。ということは留学生2人は無理説?を疑って。近年そもそも留学生2人のチームが無かったしどうなるか。戦略としてはスピードのある新2年生を軸にアンカーイェゴン選手まで1分半以内で繋ぎ逆転を目論む。個人的には渡邊和也選手も見てみたいです。

 

明治大学

小袖④→前田④→鈴木③→児玉①→櫛田②→手嶋③

組んでみて選手層厚くね?と。この予想だと箱根2区67分台の加藤選手が外れるんですが…どんどん上昇、いずれ優勝戦線にも絡んできそうだということを改めて実感します。オーダーとしては6区以外はスピード型だと思われる選手をどんどん並べていっただけ。調子のいい選手の起用で充分戦えるし、好順位も狙えるはず。久々の出雲でどこまで暴れられるか。

 

早稲田大学

井川②→宍倉④→中谷③→鈴木②→太田③→千明③

あれ、新1年生の入る隙が…宍倉選手には最上級生の意地を見せてほしいし、この6人は3つの駅伝を全て走るべき選手だと個人的に思っています。調子が悪い選手がいても替えが効くので近年のなかで一番良いオーダーを組めそう。中谷世代が早くも3年生となり、いよいよポテンシャルが爆発してくるはず。彼らの4年次にひとつ山を作るためにこの1年が大事になりそう。

 

駒澤大学

小林④→鈴木①→田澤②→石川③→赤星①→小島④

まず小林選手に競り合いの強さを発揮してもらい、鈴木選手がどこまで走れるか。田澤選手でトップに立ち10秒以上の貯金をつくりたいところ。石川選手で堅実に繋いだあと5区の粘り次第で安定している小島選手で逃げ切り優勝も見えるのでは?伊東選手もいるが状態を戻せるか。新1年生の頭数が非常に多いので育成に舵を切るのもあり?

 

創価大学

嶋津③→福田④→フィリップ②→葛西②→原富④→石津④

少し捻ったオーダーかな?フィリップ選手で稼げるかがポイントだがそれ以外の5選手の力の差が小さい印象で、後半にかけて上昇できそうな感じがする。嶋津選手を前半区間で試し、福田・葛西・原富選手は各々スピードを発揮、石津選手は箱根9区ということでまとめる走りに期待。前評判は低めかもしれないが侮れないチームになりそうな予感。

 

東洋大学

松山①→大澤④→前田②→荒生②→佐藤①→宮下③

本来は選手層は厚いはずだし全く読めない…西山・𠮷川選手も絶好調なら区間賞を狙えるし、4年生不在はさすがにないか?と思いつつ育成に舵を切るなら極論こういうオーダーもあるかな?と。まだ"ぼくのかんがえた以下略"な状態なので…箱根のときのチーム状態だと松山選手は全ての駅伝を走る即戦力になるだろうし、個人的には荒生選手のポテンシャルに期待しています。

 

 

以上、今のところの予想でした。所詮当たらないし、見てみたいという願望込みなところもあるので。ただし、留学生2人禁止説だけは10月まで一貫して主張していきます。というかどちらにしろ東国の出雲制覇は充分あり得ると思います。

 

最後に…#男子大学駅伝でセンター試験の問題をいよいよパソコンで作成中です。ちょっとだけ公開↓

f:id:potetomelon:20200225011835j:image

リアリティには拘っています。しかしめっちゃ時間がかかりそうです…本来は学生ハーフまでと思っていましたが中止ということで先日のクロカン日本選手権までで問題を作ります。できるだけ早い完成と公開を目指します、続報をお待ちください。